Claude Codeを複数同時に走らせたらgitが壊れた話
2026.07.21 09:00
2026.07.21 09:00
同じリポジトリでClaude Codeを複数起動し、一方に実装、もう一方にテスト修正を頼むと、差分が消えたりGitのロックで止まったりしました。Gitそのものではなく、同じ作業ツリーとインデックスの同時操作が原因です。
同じフォルダは共有しない
エージェントは編集だけでなく、git add、ブランチ切り替え、生成物削除、整形も行います。.git/index.lock、上書き、途中状態に依存したテストが発生します。ロックを見つけてもGitプロセスが動いている間は削除してはいけません。
worktreeで分ける
git worktree add ../project-task-a -b task/a
git worktree add ../project-task-b -b task/b
各ディレクトリからClaude Codeを起動し、同じファイルを触る仕事は並列にしません。各エージェントは自分のブランチだけを変更し、統合役がgit status --short、git diff --check、コミット内容を確認して取り込みます。
共有単位は会話状態でなくコミットやパッチにします。生成物や依存キャッシュが競合するなら、それらも分離します。同じ作業ツリーを共有しない、担当を重ねない、コミットを受け渡し単位にする。この3点を決めてから並列化するのが安全でした。
今回は以上です。