Laravelで独自のHelperを組み込む

2024.05.21 09:00
2024.05.21 10:21
Laravelで独自のHelperを組み込む

Laravelで独自Helperの実装をしてみました。
使用環境はLaravel11とPHP8.3です。

まずは独自ヘルパーを作ります。
場所はどこでも良いみたいですが、「app/Helpers」の中に「hogeHelper.php」とします。

<?php

if (!function_exists('hoge')) {
    function hoge(string $var): string
    {
        return '<div>' . $var . '</div>';
    }
}

単純に値を入れてdivで囲むだけのヘルパーです。

次に今作ったヘルパーを読み込みます。
composer.jsonを使って読み込むようですね。

 "autoload": {
        "files": [
            "app/Helpers/hogeHelper.php"
        ]
    },

こんな感じで直接ファイルを指定してあげます。
追加したら再読込します。

$ composer dump-autoload

これで完了です!簡単ですね。

使うときはシンプルに関数名で呼んであげます。

{{hoge('huga')}}

クラスとか名前空間がないので、関数名を被らないように気をつけてあげる必要があります。

今回は以上です!