TailwindCSSにGoogleFontsを組み込んでみた

2023.04.14 08:00
2023.03.30 14:47
TailwindCSSにGoogleFontsを組み込んでみた

TailwindCSSを使ったプロジェクトにGoogleFontを組み込んで表示してみました。TailwindCSSが入っていることが前提なので、入っていない場合は以前の記事「HTMLサイトにTailwindCSSを組み込んでみた」や「React・TypeScript・TailwindCSSのプロジェクトを作成してみる」などを見てみてください。

1. GoogleFontsからフォントを選ぶ

https://fonts.google.com/

まずはGoogleFontsにアクセスして入れるフォントを選びます。ほしいフォントの隣の+ボタンを押して選んだら、フォントへのリンクが2パターン出てくるので、どちらかを選んで入れるみたいですね。

こちらはメタタグに入れるパターンのようです。

<link rel="preconnect" href="https://fonts.googleapis.com">
<link rel="preconnect" href="https://fonts.gstatic.com" crossorigin>
<link href="https://fonts.googleapis.com/css2?family=Noto+Sans+JP:wght@100&display=swap" rel="stylesheet">

こちらはCSS内部でimportして使うパターンのようです。どちらでも良いと思いますが、今回はcssでimportパターンを選びました。

@import url('https://fonts.googleapis.com/css2?family=Noto+Sans+JP:wght@100&display=swap');

2. TailwindCSSに組み込む

tailwind.config.jsのthemeのextendにfont-familyを追加するようです。

  theme: {
    extend: {
      fontFamily: {
        'noto': ['Noto Sans JP', 'sans-serif']
      }
    },
  },

3. HTMLで指定する

「font-xxx」と指定すればそのフォントで反映するようです。XXXの部分はtailwind.config.jsで指定したのが入ります。今回なら「font-noto」となるようです。

<div class="font-noto">
 テスト
</div>

これで反映しました。もし反映しないなら、一度ターミナル側を終了して、再度「start」するか、ブラウザ再起動すれば反映されると思います。

今回は以上です!